韓国ミュージカル☆ライフ

韓国ミュージカルを楽しみつくすブログ

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

初心者必見!韓国でミュージカルを見る方法。チケットの取り方編(グローバル・インターパーク、チケット予約)

韓国でミュージカルを見よう!思い立ったはいいけれど、どうやってチケットを手配するのかな?と迷っているあなた。業者に頼む必要はありません。グローバルインターパークのサイトから、日本語で自分の好きな席を予約可能。というわけで、韓国ミュージカル…

ミュージカル「モーツァルト!」キャスト当てクイズが楽しすぎる・・!

韓国キャストでの「モーツァルト!」2016年版開幕に向けて、Who's next Mozart!(次のモーツァルトは誰だ)イベントが開始されました。今年6月から世宗文化会館大劇場で上演される「モーツァルト!」。今季はなななんと小池修一郎先生演出!それだけでも期待…

ミュージカル『ジキル&ハイド』(日本キャスト・2016年版)鑑賞記‐とりあえず「愛」一択で。

最強のキャストで待望の再演!というアオリで開幕し、現在地方公演中のミュージカル『ジキル&ハイド』日本キャスト。今更ながら見てきました報告。たしかに、最強だったよ!と擬人化された東宝さんの手をがっしり握りたい。石丸幹二、濱田めぐみ、笹本玲奈…

ミュージカル「オール・シュック・アップ All Shook Up 올슉업」あらすじ‐いまから予習しておくことにした。

チェ・ウヒョク怪物君の次回作には、ミュージカル「 All Shook Up올슉업(オール・シュック・アップ)」が予定されているようですね。こうした消息を耳にすると、フランケンシュタイン・ロスも癒えてこようというものです。本作品は、2016年6月17日~8月28日…

韓国ミュージカル「フランケンシュタイン」ロスから抜け出すために、マンガ『フランケンシュタイン』(伊藤潤二)を読む。

全世界20万人のミュージカル「フランケンシュタイン」ファンの皆さま、その後いかがお過ごしでしょうか。3月20日に韓国で千秋楽を迎えた本作品。DVDもOSTも出る気配すらありません。多くのかたがたが、チュンムアートホール(制作会社)に念を送られているこ…

韓国ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」(2016)から、ゴッホ兄弟の「ツボ」について考える

いまさらですが、1月末に韓国ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」を見てまいりました。小西遼生さんもご覧になったというこの作品。どこかにいらっしゃったのでは、と妄想したりして。妄想は自由ですからね。・・さて、キャストはこのお2人。シン…

ミュージカル「マリーアントワネット」韓国版は、もっと女子力多めでお願いしたい。

Kミュージカルシネマ「マリーアントワネット마리 앙투아네트」を見てまいりました。今回は、このミュージカル作品それ自体について語ってみたい。結論を先に申しますと「もっと女子力多めで!」。ここでいう「女子力」とは、恋愛偏差値やファッションセンス…

Kミュージカルシネマ「マリーアントワネット」鑑賞記-ミュージカルを映像としてみる

Kミュージカルシネマ「マリーアントワネット」を見てきました。舞台はやっぱり生で見たいけど、過去の作品を見るとなると映像しかない。韓国ミュージカルは舞台録画DVDが発売されることはほぼないので、とっても貴重な機会でした。ありがたや。さて、作品そ…

文化駅ソウル284の「ファン・ゴッホ・インサイド」展-ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の舞台感覚を追体験する

韓国の創作ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(以下ゴッホ)」の舞台装置として存在感を示していた「プロジェクション・マッピングProjection Mapping」という手法。今回はミュージカル「ゴッホ」の舞台セットと見比べると面白いのでは、というこ…

今度こそチケットゲットだ!「ノートルダム・ド・パリ」で6月ホン・グァンホに会える。

「ノートルダム・ド・パリ」が韓国に帰ってくるよ!。2016年6月から8週間、ブルースクエアでの上演が決定していた本作ですが。キャストが一部報道されました。カジモト役にはK.Willとわれらがホン・グァンホさん!がダブルキャストでキャスティング。K.Will…

やっぱりタイが好き!-タイ型のお菓子があるとつい買ってしまうのだとわかった。

すでに何度か、韓国で常食されているベビーカステラ型菓子について触れてまいりました。主にその形状がヒヨコなのか、トウモロコシなのか、そしてタイなのか、というあたりを集中的に論じてきた。はっきりいって、食べるにあたりどうでもよいような部分です…

ミュージカル「フランケンシュタイン」の迫力を支えるもの‐スチームパンクなセットが火を噴くぜ!

ミュージカル「フランケンシュタイン」のマッコン(千秋楽)がいよいよ迫っておりますね。足を運べない私は、遠方からしつこくこの作品の魅力について考えております。今回取り上げるのはセット。この作品の世界観を支えるのに重要な役割を果たしているもの…

フランケンシュタインにメロメロ その3 ロングコートの魅力考

さて、しつこく韓国ミュージカル「フランケンシュタイン」の魅力について書き殴ってている間に、マッコン(千秋楽)が近づいてまいりました。みなさま、劇場配布のクリアファイルは入手されましたでしょうか。フランケン撮影コーナーでビクターごっこ(また…

「ドラキュラ」観劇レポ。世宗文化会館のアルプススタンドからの報告。

ちょいと日数がたってしまいましたが、1月末に韓国ミュージカル「ドラキュラDRACULA」を見てまいりました。2016年版です。2週間しか上演期間がなかったこの公演。3022席を誇る世宗文化会館の大ホールが満席でした。 私が見たキャストはこちら。満席も納得?…

「マリーアントワネット」鑑賞に向けて、ストロベリーボンボンを食べてみた。

最近日本で上映の増えている「Kミュージカルシネマ」を見に行くことにしました。ミュージカルは生でないとダメじゃん派だったのですが、YouTubeで画像みまくっていたら、何となくこれもありな(おなじじゃね?みたいな)気がしてまいりまして。で、気持ちが…

「フランケンシュタイン」準備?小西遼生さんが韓国でミュージカルのボーカルトレーニングをうけたらしい。

韓国ミュージカル「フランケンシュタイン」の日本ライセンス公演が決まり、小西遼生さんがアンリ・ディプレ役にキャスティングされましたねー。この発表に先立って発売された韓国のミュージカル専門雑誌「The Musical」3月号では、小西さんのインタビュー記…

ミュージカル「フランケンシュタイン」日本上演決定!映画「フランケンシュタイン」とは別物だよ!!

2017年1月から日生劇場で上演されるとの速報が発表されたミュージカル「フランケンシュタイン」。この作品のオリジナルは、2014年3月に初演された韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」です。韓国では、2015年末から2016年3月20日まで再演中。多く…

PPIOKKO危うし!デリマンジュウに生物登場。

韓国地下鉄ライフの友、ベビーカステラ系小鳥型菓子PPIOKKOについて、以前ふれさせていただきました。劇場にもっていき、インターミッションの際につまむのにも最適。難があるとすれば、バッグを開けた瞬間、小鳥臭(性格にはベビーカステラの香り)がするこ…

ミュージカル「レベッカ」で登場する、「私」が好きな花は結局なんなんだろう??

韓国ミュージカル「レベッカ」の劇中で「私」がマキシムへの愛を確信し、自分はウインター夫人なのだ!と宣言するのが「미세스 드 윈터는 나야(ミセス・ドゥ・ウィンターは私よ)」です。それまでおどおどした態度、やや腰の引けた姿勢(ほんとに前傾姿勢!…

チェ・ウヒョク君の首。ミュージカル「フランケンシュタイン」のあの小物の謎がとけた?

チェ・ウヒョク君の日本初(初、日本両方が初)コンサート終わりましたね。ええ、見に行けませんでしたよ・・。ごらんになれた方々がウラヤマシー。私も念力でコンサートを脳内想像・再生しつつ、一緒に応援しておりました(コワイ)。そして、荒ぶる情念を…

ホン・グァンホさん出演のミュージカル「パルレ」4月チケットオープン!だがしかし!

本日7日、15時から、パルレの4月公演チケットがインターパークにてオープンいたしました・・が。3月分が3分で売れたチケットは、今回2分で売り切れたそうです!誰か手に入れた人はいるのだろうか? この件が書かれたスポーツ京郷の記事をはっておきますね。 …

オケピのリアリティとは。

先日韓国ミュージカル版「オケピ!」を見てきました。開幕前のアナウンスが楽しいLGアートホールです。コンダクターがオ・マンソクさんの回。 おまけに「オケピ」ティッシュもらいました。 さてさて、三谷芝居は呼吸が命、韓国語に翻訳することでセリフのタ…

「マタハリ」メイキング映像で気になったこと

ミュージカル「マタハリ」のワールドプレミアがせまってるよ!ということで、メイン俳優さんたちのインタビューやメイキング映像などが公開されています。 俳優インタビュー [2016 뮤지컬 마타하리] 주연배우 인터뷰 まったく新しいミュージカルの「初演」な…

「フランケンシュタイン」のビジュアル効果について考えてみた

ミュージカル「フランケンシュタイン」は非常によくできたミュージカルだと思うのですが、その「よくでき」加減の一つにビジュアル化のうまさというのがある気がします。様々にばらまかれるイメージ画像や動画に、いい感じにツボが押されて、観劇の余韻は長…

小腹がすいたら PPIOKKO ピオッコ まるかぶり。

地下鉄構内、甘い香りで人を引き寄せるお菓子デリ饅頭DeliManjoo。明洞の地下鉄改札付近にもありますので、口にされたは多いかと思いますが、ざっくりまとめるとベビーカステラのクリーム入りです。 www.konest.com しかし今回紹介したいのは、トウモロコシ…

「フランケンシュタイン」にメロメロ その2 チェ・ウヒョク君の「怪物」を考える

脅威の大型新人チェ・ウヒョク君。1/1000の難関を突破して「アンリ/怪物」にキャスティングされちゃったシンデレラボーイ。ボクシング選手を目指していたが故障をへて転向、ミュージカル俳優を目指していた・・という「伝説」がすでに生まれているスーパー…

ミュージカル「マタ・ハリ MATA HARI」の予習にマンガ「暁の目の娘」を読む。

EMKの創作ミュージカル「マタ・ハリ」。第一次世界大戦期を背景に、彼女をスパイにスカウトしたラドゥ大佐と、彼女の愛した飛行機乗りアルマンとの三角関係に翻弄されつつフランスとドイツのドンパチの結果、二重スパイ容疑をかけられ処刑されるまでの一人の…