2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
休暇を満喫中の皆さま、あるいは韓国旅行中の皆さまいかがお過ごしでしょうか。本日は、そんなみなさまに是非食べていただきたいパンを紹介したいと思います。シャルロッテシアターでの観劇の御伴です。ミュージカル「マンマ・ミーア!」をご覧になるならば…
ついにやってきたゴールデンウイーク。みなさま観劇ツアーの予定を決められましたでしょうか。この時期、熱く推薦したい作品『三銃士』について、さらにしつこく語ってみたい。わたくしは今、ゴールデンウイークに仕事が入った絶望感でいっぱいです。 さて、…
リュ・ジョンハン先生が制作者に?とうニュースで報じられた、先生が制作に加わるライセンスミュージカル「シラノ」とはどんな作品なのでしょうか。相当気が早いきもするのですが、予習(?)にとりかかることにしてみました。まだ「MATAHARI」を見に行けて…
いよいよゴールデンウイークも近づいてきた今日この頃(と、何度言っているのだろう)。韓国には何度か旅行したけど、いつもお買い物して焼き肉食べて終わりよね、景福宮も徳寿宮も見学したし、今度はどこに行けばよいかしら。というかたにおススメしたい韓…
韓国版のミュージカル『三銃士』。1階席でみたほうがいいよ、という話を無駄に熱く語ったこの作品。内容に関する感想もしたためておきたいと存じます。一言でいうと、すごく元気になれるミュージカル。嫌な出来事を忘れられるサプリのようなミュージカルでし…
間が空いてしまいましたが、引き続きナショナル・シアター・ライヴ「フランケンシュタイン」の感想、特にビクターと怪物の関係について第二弾でございます。前回はこの演劇版「フランケンシュタイン」の物語を説明している途中に力尽きてしまいました。核心…
韓国ミュージカル界の皇帝、初演専門俳優、大劇場男性ワントップ主人公専門などの異名をとるリュ・ジョンハン俳優(ペウ)。あらためて、リュ・ジョンハンさんの経歴を紹介してみたいと思います。最近韓国ミュージカルを見始めた、という方々にもぜひお勧め…
ナショナル・シアター・ライヴの『フランケンシュタイン』を見てまいりました、という話の続き。ここでは特に、ビクター(博士)と怪物の関係に注目してみたいと思います。 私が見たのはベネディクト・カンバーバッチが怪物を演じたバージョン。このお芝居の…
われらがリュ・ジョンハン先生がミュージカルに出る人からつくる人に転身する?というニュースが発表されましたね。2017年はデビュー20周年記念ということで、それを期に、ということらしいのですが。何を演じるか、ではなく、つ、ついに作るんですか!とい…
ゴールデンウイークも近づいてきた今日この頃(そういう気持ちでいたい今日この頃)。そうだ、韓国へミュージカル見に行こう!と思いたったあなた。ミュージカル旅において、ホテル選びには一工夫したいものです。お買い物メインの旅なら明洞やカロスキルに…
キャストが相当若返ったと評判のミュージカル『三銃士』2016年・韓国版を見てまいりました。シンドリム駅すぐのDキューブアートセンターでの上演です。私が見たキャストは以下。 ダルタニャン:カイ アトス:パク・ウンソク アラミス:パク・ソンファン ポル…
『フランケンシュタイン』と名付けられたものに、つい引き寄せられてしまう、全国10万人くらいのオトメのみなさま。いかがお過ごしでしょうか。今回はガッツリかみごたえのある演劇版「フランケンシュタイン」話でございます。 表題にありますナショナル・シ…
ミュージカル「スリル・ミー」は男性二人の愛と支配/被支配をめぐる物語なのですが、観客席をみると98%くらい女子。圧倒的に、女子。たぶんちょっと「(いろいろ)熟しすぎた」女子。しかし、にもかかわらず、100%にはなりえない女子率。「スリル・…
韓国の創作ミュージカル「阿娘歌(アランガ)」、土台になっているのは高麗時代に編纂された、新羅、高句麗、百済の三国時代から統一新羅までの時代を扱う歴史書『三国史記』に記載された「都彌説話(도미설화)」というお話だそうで。そもそもはどんなお話…
韓国創作ミュージカル「ドリアン・グレイ」の上演館が城南アートセンターだと報じられた瞬間。げ、また城南かよ!と思われた方が全国に20万人くらいいるのではと思われます。そう、韓国のミュージカル上演開始時間は平日20時が基本。インターミッションがあ…
韓国では2016年度版の『スリル・ミー』が絶賛上演中でございます。で、この舞台の感想は後日書きたいと思うのですが。今日はこの舞台をみにきたうら若き乙女たちについて取り上げてみたい。 今回『スリル・ミー』が上演されているのは大学路にあるDCF大明文…
2016年3月11日にオープンした現代シティアウトレット東大門。その名の通り、東大門のショッピングエリアにあります。昔フレアタウンがあったところだったと思うのですが、Doota!(ドゥータ)の裏というべきか横というべきか、な位置です。東大門エリアは基本…
韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」の日本キャスト版は全国各地を回るようで、とても楽しみですね。日生劇場のページでは、「美しき友情はやがて、悲しき復讐へと変わるーー」というキャッチコピーがはいっております。しかし、どうしたんだ梅…
韓国創作ミュージカル『フランケンシュタイン』その後の俳優さんたちの行方を気にかけていらっしゃる方は少なくないかと存じます。ワカモノたちの嫁ぎ先(?)が次々発表されるなか、オルシン(年長者)方はどうされるのだろう、と気をもんでおられたのでは…
現在韓国ではバナナ味の食品が大流行中だそうで。春なのにイチゴではなく、バナナですか?という気がしなくもありませんが。ここでは、ハニーバター味ブームにつづく、バナナブームの現住所を追ってみたいと思います。でも某有名ワッフル屋にバナナ山盛りワ…
韓国創作ミュージカル「阿娘歌(アランガ)」今更ですが見てきました報告。今週末が千秋楽ですが、機会のある方にはぜひ見ていただきたい!呪われた太子と呼ばれた百済の王「蓋鹵王(ケロ王)」の限りなく切ない、愛を乞う物語。2016年4月10日まで、忠武アー…
ミュージカル『モーツァルト!』のキャストクイズという広報戦略がなかなか斬新ですなーと思わせてくれたEMKミュージカルカンパニー。さらに、その後に起こった騒動も戦略?と思わずにいられない、この制作会社の代表の半生が韓流ドラマなみに面白い。彼の経…
みなさま、ミュージカル「モーツァルト!」キャスト当てクイズの答えが発表されましたね。正解されましたでしょうか?大方の予想を裏切って、イ・スさんがはいっていたことで、韓国ではすでにもろもろ炎上中。彼の過去の経歴(?)の問題で、祭が起こってお…
韓国ミュージカルをみてみようかしら?と思われた方。せっかくだから気になる俳優さんが出演される日を予約したい。韓国ミュージカルのキャスティングはダブル・トリプル当たり前。どの組み合わせでいつ上演されるのか、これは観劇スケジュールを組む上でと…
C‐JeSカルチャーがはじめて手掛ける創作ミュージカル、ということで期待が高まっていた『ドリアン・グレイ』のキャスト発表がされました。蓋を開けてみると、旧『モーツァルト』対決。あるいは、『ドラキュラ』と「(『フランケンシュタイン』の)怪物」の戦…
ミュージカル『ジキル&ハイド』日本キャスト版を見てまいりました、という話はすでにお伝えした通り。無意味に熱く石丸ジキル・ハイドの仕上がりについて語らせていただきました。今回は、名曲「CONFRONTATION(対決)」の演出に焦点をあててみたいと思いま…
ミュージカル「マリーアントワネット」では、二人の魅力的な男性キャラクター、フェルゼンとオルレアン公が描かれます。ここでは彼らを白王子と黒王子と名付け、この二種類の王子の魅力に迫ってみたい、というのが今回の目的。 既に、Kミュージカルシネマ「…
劇中では、物語上何らかの必要にせまられて荷造りをするシーンが描かれることがあります。昨年ブレイクしたかんじの「ミニマリスト・ライフ」に心惹かれる私は、この時、彼らがトランクに何を詰めているのかに興味がある。また、彼らがどのくらいのスピード…