超小ネタ-ミュージカル「フランケンシュタイン」名台詞、「クマ、オイシイ」の?

韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」日本キャストでの公演が、ついに最終の地名古屋へ!もう千秋楽をむかえたペア・俳優さんもいらっしゃる。こうなったら、直ちに再演してくださいホリプロ東宝さま。韓国版の再演も希望。忠武アートホールさん、頼みまするー!

さて、今回の日本での「フランケンシュタイン」では、日生劇場(東京)にはじまり、梅田芸術劇場(大阪)、キャナルシティ劇場(福岡)、愛知県芸術劇場(愛知)の各劇場でクマ(の人形・ぬいぐるみなどなど)がカンパニーをお出迎えし、MDショップでは北海道名物(なのか?)クマ・カレーがお目見えするというクマ祭りが展開。それはひとえに、劇中で怪物がカトリーヌと心通わせるシーンでの台詞「くま・すきなの?」「くま!おいしい!」の力によるものなのでございます。韓国版ではここまでこの台詞がクローズアップされたことがあっただろうか。いやない(たぶん)。

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(ナムWiki クマ肉より)

この台詞のPPL(劇中で商品を広告する手法)広告としての効果は絶大だったようで(いや、PPLじゃないけど)、MDショップのクマ・カレーは品切れが相次ぎ、プチ・クマブームが発生したのでございます。だって、たしかめたくなるよね。クマ・オイシイかどうか。ちなみにクマ・カレーは2人前入りでずっしり缶。クマ・オモタイ。

韓国における熊肉

さて、ここからますますどうでもいい話になりますが。そういえば韓国ではクマたべるのかなという疑問がふとよぎりました。韓国のギャグ(なのか?)にコムタン(곰당)にクマ肉(コム・コギ곰고기)は入っていません、というのがありますが。コムタンのコムは「コウム・タン」という、長い時間かけてに出す料理の意味が転じて「コム」になったものらしい。ちなみにコム・タンといえば基本的には牛のスープでございましょう。

クマ肉に関していえば、1980年代に韓国では農家の所得増大策の一環としてクマの飼育を許可していた時期があるそうで。その後世界的なクマの流通が制限されていくなかで、クマ肉流通は法的に微妙なところに位置付けられるようになったそうです。クマの飼育を非合法化したい政府と、それならば、育てて来た熊のコストを保障してほしい農家のにらみ合いは続く・・。というわけで、韓国では、クマ肉は中風によい漢方として使われてきた歴史もあり、現在でもこうしたグレーな状況のまま保養食としてクマ肉が食べられているのだとか。しつこいようですが、コムタンにははいってません。

ちなみに、生肉を食べると寄生虫がいたりして危険らしいので、気を付けたほうがよいのだとか。怪物は寄生虫大丈夫だったのかな。