映画「神と一緒にー罪と罰 신과함께‐죄와 벌」(韓国映画・2017‐8年)見て来たよーUSJでのアトラクション化希望!

3月にはミュージカル版「神と一緒」再演を控えた本作品。映画版を見てまいりました。2017年12月20日に封切られ、あっというまに1000万人突破。ウエブマンガ原作で映画化されるらしいという風の便りをきいてから、ずいぶんまたされたここ数年。二部作中の第一弾公開とあいなりました(第二部は2018年8月公開予定)。

韓国映画ではおなじみのメンバーが勢ぞろい。ミュージカルでもおなじみのキム・スロさんもちらっと登場しますので、劇中「キム・スロをさがせ!」を楽しむのもよし。

とはいえ、CGをこれでもかと多用した画面は、VRゲームのし過ぎでゲロはく人の話を笑えない、刺激的画面でございました。USJでアトラクションにしたらいいのでは。ある意味伝統的地獄めぐりをハイテク化する方向で、お寺の地獄めぐりを刷新するとか・・。

ともあれ、かつてミュージカル「ザ・デビル」の演出ビームにくらくら来られた方は、できるだけ後ろの方の席を予約されるほうがよかろうとおもわれます(後ろに座ってたおじさんも同様の意見をつぶやかれておりました。わかるわー)。

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一部の話によると、4DXで制作するも、ロッテシネマでは4DX上映館がなく、その規格が生きてないらしいとも。CGVの4DXでみたほうがいいみたい。

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映画では、原作マンガ(ミュージカルはこちらを踏襲)に登場するジン・ギハン弁護士は登場せず、過労死してしまったしがないサラリーマンのキム・ザボンは、消防士で「貴人」の位を与えられた魂として49日の旅をすることになる。同時並行してすすんでいた軍隊での事故をめぐるエピソードが、主人公の消防士の弟の身に降りかかったものとし、そこに家族の物語を挿入することで、より一体感のある(そして韓国映画らしい家族愛にフォーカスした)ストーリーとなっております。

また、今回ザボンの弁護人をつとめるあの世の三差史たちは、49人を転生させることができれば、自分たちも望むままに転生できるという設定になっておりました。チュ・ジフンが務める日直差史のヘ・ウォンメクは「俺は財閥2世に生まれ変わるぜ、韓国はそうでなけりゃ地獄よりひどいからな」とかなんとかいう、皮肉を込めた希望を持っていたりもして。マンガ・ミュージカル版とはことなるキャラクターを楽しめますよ。

「神と一緒」ロケ地巡りも楽しそう

さて、本編では消防士のキム・ザボンがあの世へと旅立つシーンからはじまるわけですが。そこで燃えているのが釜山にあるセンタムシティKNN社屋ビル。もう一つが鳴旨国際新都市らしい。ラストの竜巻シーンが展開する軍の駐屯施設は影島区にある旧海事高校、消防署は機場消防署、などと、釜山および周辺各地に撮影地が広がっている模様。とはいえ、バトルシーンではソウルのアイコンとなったロッテワールドタワーもちらりとうつるのは、配給会社がロッテエンターテインメントだからなのですかね。映画公開後釜山のロケ地検索状況は好調なのだそうで。日本公開後(2018年4-5月頃とのうわさ)は、ロケ地ツアーなどもおこなわれるかもしれません。

ともあれ、ミュージカル「神と一緒」と見比べる楽しみもあり。寒いソウルでの午前中の過ごし方として、映画「神と一緒」はいかがでしょうか?