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小ネタ-ミュージカル「モーツァルト!」(韓国版・2016)ソウル千秋楽のおもひで

ミュー ジカル「モーツァルト!」ソウル公演は8月7日に千秋楽を迎えました。みなさま、ミュージカル「モーツァルト!」韓国版はいかがでしたか。なに、まだ見てない?お忙しいこととは存じますが、なんとか時間をひねり出し、 ぜひぜひ見ていただきたい。千秋楽のカーテンコールでは、3モーツァルト全員登場のなか、キュヒョンさんがやたら地方公演に来るよう勧めてい らっしゃいましたが、これに誘われ航空券をぽちってしまった方も少ないくないのではと思われます。つ、罪な。でも本気で行きたい。ちなみに地方公演は大邱(2016年8月20、21日)、光州(8月27、28日)、金海(9月3、4日)。

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大邱公演のポスター)

で、もう一回見たい!と思わせる魅力があるこの作品。特に千秋楽のチョン・ドンソク王子はパワー全開で、高音も低音も響く響く。最後は感極まっての涙もありました。マチネにでておられたキュヒョンさん がちょびっと登場したりもして、「千秋楽」ならではのおまけつき。というわけで、見てきましたよソウルマッコン(千秋楽)。

コロレド大司教を務めるミン・ヨンギさんは、トイレシーンの「差し迫り」感もサービス増(?)。さらに、いうことを聞かないヴォルフガングに 「こいつをつまみ出せ!」といって追い出すシーンで、「こいつを捕まえておけ!」と叫び、ロープ(にされちゃったアンサンブルさんたち)からの飛び蹴り演出まで盛り込まれておりました。ドンソク王子の胸元に「げふ!」とばかりにキックが入り(たぶん)、おいおいとツッコんでしまった。しかしそこは海兵隊出身(チョン・ドンソクさんは兵役の際、最も過酷と いわれる海兵隊を選択されたらしい)の王子。すぐに体制を立て直しての「僕は自由だ!」と高らかな歌い上げ。もう強烈に拍手するしかないでしょう。

いつもよりドンソク王子の胸元が開いていたような気もするし、もう拍手拍手です(そこ?)。

そして、最後、小声ながらも「行こう(カジャ)」とアマデにささやき、二人で羽ペンを握ってヴォルフの胸に突き刺すシーンは、小池演出のミソ「ヴォルフは才能に殺されたのではなく、才能と心中した」を明確に表現しておりました。

この日、世宗文化会館の客席・ホールでは、あちこちで日本語が。とてもたくさんの方が日本からも見に来られていたように思います。観劇のきっかけは誰かのファンだから、というかたも多いとおもうのですが、ほかの俳優さんたちの熱演と歌唱力、パワーを浴びて、ほかの韓国ミュージカルもみてみよう!と思った人もたくさんいるのでは。いやもうすでに、抜き差しならないくらい韓国ミュージカルファンですか?そうですね、こんなページ見てるくらいなんだからそうでしょうね。おう、釈迦に説法でございました。ともにまいりましょう・・ミュージカル道。あるいは沼を。

これからも韓国にたくさんミュージカル見に来たいなぁ。拍手しすぎて痛い掌をさすりつつ、満足して劇場を後にすることができた作品。「モーツァルト!」バン、ザ・・イ!