2016年韓国「スリル・ミー」配役決定!
2016年2月19日~6月12日、テミョン文化会館にて「スリル・ミー <쓰릴 미>」が上演されます!
今年で9周年目だそうで。イム・ビョングン(임병근)、ジョン・ドンファ(정동화)、カン・ドンホ(강동호)、ジョン・ウクジン(정욱진)のこれまでのメンバーに加えて、カン・ヨンソク(강영석)、イ・サンイ(이상이)が参加するそうです。
イム・ビョングン(임병근)は、2013、2014年版につづいて「彼」、ジョン・ドンファ(정동화)は2014、2015年版では「私」だったのが、今回は「彼」に。2008年に「彼」を演じていたカン・ドンホも8年ぶりにキャスティング。除隊後復帰作となるようです。ジョン・ウクジン(정욱진)も2014年に続いて「私」を演じるそうです。
この作品は、2人の男性とピアノ演奏のみで進められるミュージカルです。実際に同性愛者の男性2人が起こした事件を基に造られた作品です。韓国で「同性愛」を扱うこと自体、それなりにチャレンジングなのではという気がします。
そこで気になったのが、閲覧制限。
調べてみました。
韓国では2007年が初演なのですが、インターパークチケットの過去の「観覧制限」年齢をみていると、
2007年 3月~13歳以上、5月~18歳以上、7月~(プサン)18歳以上
2008年 15歳以上
2009年 15歳以上
2010年 15歳以上
2011~12年 15歳以上
2013年 15歳以上
2014年 14歳以上
2015年 15歳以上
となっております。
何だこの揺れは!
特に、2007年の途中変更は興味深いですね。13歳ではヤバイ!と思われたんですかね。それでいきなり18歳ってどうなんですか。
その後はしばらく15歳以上で安定しておりましたが、2014年になぜ14歳になっているのか。13歳にもう一度もどしたくて試したけれど挫折した、ということなのでしょうか??韓国のレーティングルールの変更ってだけなのかもしれませんが。
ちなみに、「レベッカ(上演中)」は満7歳以上、「CHICAGO(上演中)」は満13歳以上となっております。
さて、2016年版スリル・ミーは何歳以上観覧可能になるのでしょうか。