ミュージカル「ドリアングレイ」第一次チケットオープン!-海外からチケットとるならYES24かインターパークか?(総括)
ミュージカル「ドリアングレイ」の第一次チケットオープンが2016年7月13日(水)14時に実施されました。韓国のチケット販売環境は、労働をなんだとおもっておるのじゃ!という時間設定。いっそ早朝に設定してほしい。みなさま、チケットは確保されましたでしょうか。なんと初日完売御礼。チケットパワー半端なさすぎでございます。
(優雅なポスターに反して、チケット争奪は熾烈であった)
作品自体は2016年9月3日(土)~10月29日(土)まで城南アートセンターオペラハウスにて上演されますが、9月分のチケットが発売されたのが、この1次でございました。期間中韓国では中秋(旧暦のお盆休みのようなもの)連休がありますが、この期間の公演はなし(9月14日、15日、16日)、しかも日曜日の公演はなし。そして、韓国のミュージカルの多くが休演する月曜日は上演ありという変則技。ただし、平日公演はいつもの20時スタートでございまする。そこ、キープなんだ。だったらせめて水曜日のマチネを実施してほしかった・・。
で、今回のチケット戦線を振り返り、いまから10月決戦への(心と有給の)準備を行おうではないか、そのために今できることはなんだろか、というのが今日のテーマでございます(そんな大層なものかどうかはさておき)。
さて、以下は現在CJES CULTUREで公表されております、業者別座席販売表の金・土公演分。多くのミュージカル公演では、インターパークチケット(緑の部分)とYES24(青の部分)が座席を二分していますが、今回は「ハナチケット」(オレンジの部分)がかなり良席を持っているのが特徴。
ハナチケットのサイトを見ると会員登録には本人確認を必要とするため、外国人登録をもっているか、住民登録番号をもっている人しか参戦できません。業者チケットとして出回りはじめているものの座席をみると、このハナチケットエリアであることが少なくない。つまり、ここを押さえるには、プロ(?)に頼るよりほかはないようです(あるいは韓国の友達か)。
いきおい、海外居住外国人(ようするに何の番号もない人)は、インターパークグローバルか、YES24の二択となるわけですが。もちろんこの二つのうち良席を多く保有するのはインターパーク。
しかしインターパークグローバルは、韓国版インターパークチケット(これもやはり、番号持ちのみ登録可能)と席を取り合うことになる、入り口二なのに中は混浴状態の銭湯のようなもの(的確なたとえだろうか?)。システムがどうなっているのかはわかりませんが、もしかしたらグローバルサイトのほうが不利だったりしないのかなーという疑いもぬぐえません(妄想です)。
というわけで、戦略としては、前方中央席確保の可能性にかけてインターパークグローバルからログインし機会を狙いつつも、同時にYES24に接続。サイド席であってもとりあえず押さえていくのが正解なのではなかろうか。
そんなことはわかっておる、あるいは、いまさらだよ!という方も少なくないやもしれませんが。なんだか自分の気持ちを整理しておきたかったので・・。というわけで皆様、10月に希望をつなごうではありませんか。
チケット取得方法過去記事はこちら
※追記 チケットオープンから1週間。無料キャンセル期間が終わって、再びチケットがながれはじめておりますね。初日や最前列ブロックなどを狙うのでなければ、まだまだ購入可能そうです!