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ミュージカル「スウィニートッド」(2016・韓国版)のミセス・ラヴェットのパイはどこのパイ?

スウィーニートッド 韓国グルメ 劇場・その周辺

ミュージカル「スウィニートッド」が始まりました。もちろんまだ見に行けておりません。が、日本版鑑賞記以降、しつこくミセスラヴェットのパイに関係した妄想を繰り広げ、フリート街へグーグル先生につれていってもらったり、韓国のパイ屋に足を運んでみたりしておりましたが。最近、韓国版ミセス・ラヴェットのパイを提供しているお店が公開されていることに気づきました・・!

 

 (フリート街を旅したあのころ)

pokos.hatenablog.com

(ペギーパイを食べてみたあの日)

pokos.hatenablog.com

韓国版・ミセスラヴェットのパイ屋はここ

個人的な予想を裏切って、韓国版ミセス・ラヴェットのパイを提供したのは「PEGGY PIE」ではなく、韓国在住アメリカ人たちに愛されてきたこのお店でございました!それが、こちら。TARTINE(타르틴・タルティン tartine)。

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(TARTINEは梨泰院が本店)。

6月28日まで「スウィニートッド」公演会場(シャルロッテシアター)では、チケット封筒に当たり券がはいっていたら、舞台上でも使用されている「ミセスラヴェットのパイ」をもらえる!というイベントが実施されていたようです。当たりくじをひいたよ、というかたはいらっしゃいますでしょうか?

当たりくじどころか、会場にも足をはこべてないよという方も多いとは存じますが、どうぞご安心を(?)。お店のフェイスブックページによると、「ラヴェット夫人のパイは梨泰院本店(と2号店も、らしい)でも、確認できますよ」と書かれておりますので、この期間以外にもお店では「夫人のパイ」に遭遇できそうです(ここら辺、今後詳細を確認したいところ)。

本店のすぐ近くには2号店、TARTINEtooがあり、こちらではアメリカーンなブランチなどもたべられるようです。つか、ミセスラヴェットイギリス人だけどね。

お店紹介文における「物語」

さて、この「TARTINE」のホームページには、多くのお店がそうであるように、「ABOUT US」というお店の由来や歴史が記されたパートがございます。韓国のお店のこれらのページには、社長の情熱とか、マーケティング的狙いとか、グローバル戦略などといったさまざまな欲望がもりこまれておりまして。日本とは異なる、韓国の企業文化が味わえるのでございますが。

「TARTINE」のページもなかなかツッコミどころ満載で、楽しませてくれます。まず、物語(?)は「TARTINEという単語には二つの意味を込めています。パンの上にバターやジャムを塗るデザートであり、シェフ・Garrettとイ・ヨンホ社長の因縁と長い物語を意味する言葉でもあるのです」と始まる。どんな因縁だ!・・・とても気になります。しかも、この二人の物語は、「甘いパイに込められ、そっくりそのままお客様に伝えられているのです」って、人肉ではなく、ここのパイにはおっさん二人(たぶん)の濃ゆい物語がつまっているらしい。えーっとなになに。

彼らが出会ったのは田舎のとある食堂(どこなのかは不明)。その後も二人の関係は続き、ある時カフェでケーキを食べながら「どうして同じケーキの味が、アメリカと韓国で違うのか」という話になったのだとか。そして、現地で食べたような味を出そう、と意気投合し2008年4月に素朴なお店をオープンしたのでありました。社長とシェフのこだわりのインテリア・レシピ・材料。それもあって、お店は有名になり、いまでは7つの支店もできた。その支店においても、「幸せの味」としてお客を感動させるため、日々かわらずこだわり続けているのでありました。・・ん?あれ?

社長とシェフの因縁、二人の長い物語はどこにいったのだろう。店を開くにいたった急展開は記述されておりますが。しかも、彼らの物語はTARTINEという単語と関係しているといっておられたように思うのですが、結局どう関係してるのか。そのあたりざっくりと謎。どこかに説明されてるのか?行間を読んでもなにもみえてまいりません。突っ込みどころ満載です。

このように、風呂敷を大きくひらきつつ、いつの間にか風呂敷の話がどこかに去っている。そんな展開もまあ、韓国っぽくって楽しいかな、と思わせてくれるABOUT USでございました。

お店の場所情報

【本店・2号店】

梨泰院駅(地下鉄6号線1番出口出てすぐ)にあるので、ブルースクエアに「ノートルダム・ド・パリ」を見に行くおともに立ち寄ってもよいかもしれませんね(ブルースクエアは梨泰院駅の隣の駅、漢江鎮直結の劇場です)。

 

(ソウルナビにお店の紹介・地図があります)

www.seoulnavi.com

【光化門店】

ソウルファイナンスセンタービルのSFCモール内にも支店があるようです。こちらなら、「モーツァルト!」をみに世宗文化会館に出かけたついでに・・いけそうです。5号線光化門の5番出口をでて南下した左側のビルですね。

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(詳細な地図はこちらでリンク:서울파이낸스센터: 네이버 지도