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チェ・ウヒョク君の首。ミュージカル「フランケンシュタイン」のあの小物の謎がとけた?

チェ・ウヒョク君の日本初(初、日本両方が初)コンサート終わりましたね。ええ、見に行けませんでしたよ・・。ごらんになれた方々がウラヤマシー。私も念力でコンサートを脳内想像・再生しつつ、一緒に応援しておりました(コワイ)。そして、荒ぶる情念を鎮めるために、「フランケンシュタイン」について気になってたことを調べてみました。

 

それは、劇中アンリがビクターに新鮮な首(?)をささげたあと、ビクターが彼の首をひっさげて登場するシーン。あの首、アンリ役の俳優さんによって変えてるのだろうか、ということ。見たところそんなに違いがないような。

 

教えて、ネイバー先生!

 

先生のおっしゃるところでは、『東亜日報』さんが同じことを気にしていてくれましたよ。

 

「『ミュージカルフランケンシュタイン』舞台の裏には切られた足、焼かれた死体が・・」(キム・ジョンウン記者、2015年12月10日記事)

news.donga.com

 

この記事は、ミュージカル「フランケンシュタイン」では、プラッタ・ホラーな雰囲気を醸し出す小物たちがけっこう気を使って作られている、ということをまとめたもの。

 

特に人体模型はこの芝居の雰囲気を左右するものとしてとても大事にされていたみたい。1幕戦場シーンの死体も「(制作の)キムチーム長は、初演時マネキンを活用していたが、やっぱり偽物ッポイ。今回の講演からはシリコン製のダミーを作って使用中」とおっしゃっていると書かれていました。特に、断面とか筋肉とか骨とかそういうところも細かくこだわって作られたとか。あと、ビクターのお母さんの火葬後の死体も気合はいってたみたいですねー。「人体模型に服を着せ、実際火にかけた」らしく、作業室が臭くなったようです。確かにフランケンシュタインの世界って、血なまぐさいドロドロ感が命。情感あふれる登場人物たちの心に寄り添ってみていると、はうっと思うくらい、血のりべったりなシーンがあったりします。

 

でもって、首、首ですよ、お嬢さん。

 

やはりこの首もコダワリの一品らしく、それぞれの俳優さんごとに顔型をとり、シリコンの首を制作されているということでした。え、それぞれ版があるの??と思わずにはおられません。パク・ウンテさんやハン・チサンさんは初演時につくった首を再利用し、チェ・ウヒョク君の首は、これまでの俳優さんたちのをつくった時よりも時間をかけて型どりしたのだとか。自信の一品、といったところでしょうか。というか、初演からの続投俳優さんたちの首は劣化して鼻がもげたりしないのか、という無駄な心配をしてしまったりもして。

 

私は一応、首が出てくるたびにオペラグラスでいちいちそのディテールを確認していたのですが。そ、そんなに似てただろうか(いや、似てない。反語)。なので、「首は1人づつつくるとか、そんなコストかかることはしてないよなー」と勝手に結論しておりました。・・・が、コストかかることしてましたね!そして、伝わってませんでしたね!!(もっとよく見るべきだったのか)。

 

そして、これほど人体模型にこだわっているならば、なぜにエレン(ビクターのお姉さん)が絞首刑になるときの人形があんなにテルテル坊主な作りなのだ、という疑問も。あれ、なんとかしようと思わなかったのでしょうか。

 

おしえて東亜日報さん・・。

 

例の首はこの映像の最初にでてきます。これって、ウヒョク君の首ですか・・ねぇ??


뮤지컬 프랑켄슈타인 2차 스팟