韓国ミュージカル☆ライフ

韓国ミュージカルを楽しみつくすブログ

フランケンシュタイン

ミュージカル『メアリー・シェリー』(配信)みてみたよ!―『フランケンシュタイン』に飛躍する瞬間を描く?

ミュージカル『メアリー・シェリー』が2021年8月7日~10月31日まで、KT&G サンサンマダンテチアートホールにて、1幕100分で上演中。これが2021年9月10日、14日~16日にかけてネイバーTVにて有料配信されました。ミュージカル『フランケンシュタイン』の作曲…

韓国ミュージカル俳優パク・ヘナさんとは?―『デスノート THE MUSICAL』(日本キャスト、2020年)出演決定!

韓国の実力派ミュージカル俳優であるパク・ヘナさんが、2020年1月上演予定の『デスノート THE MUSICAL』で死神のレム役にキャスティング。韓国キャスト版でも同役柄を演じるパク・ヘナさんってどんな俳優さんなのかな?と気になっている方に、彼女の魅力を力…

超小ネタ-ミュージカル「フランケンシュタイン」名台詞、「クマ、オイシイ」の?

韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」日本キャストでの公演が、ついに最終の地名古屋へ!もう千秋楽をむかえたペア・俳優さんもいらっしゃる。こうなったら、直ちに再演してくださいホリプロ/東宝さま。韓国版の再演も希望。忠武アートホールさ…

ミュージカル「フランケンシュタイン」(2017年・日本キャスト版)感想しつこく続き-役替わりの面白さ

韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」とうとう福岡上陸!ですね。巨大なクマがお迎えしているようで。相当な「食べで」があるとおもわれる。・・ということで、2017年1月8日に日生劇場(東京)で幕をあけたミュージカル「フランケンシュタイン」…

ミュージカル「フランケンシュタイン」(2017年・日本版)感想続き-二人のビクターどっちがお好き?

韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」日本キャスト版が2017年1月8日に日生劇場(東京)で開幕後、2017年2月2日~5日に関西、10日~12日に福岡、17日、18日に名古屋で千秋楽を迎えるスケジュールで絶賛上演中!ああ、見に行きたい。東宝/ホリプロ…

ミュージカル「フランケンシュタイン」(2017年・日本キャスト)見て来たよ-カトリーヌの「やりきれなさ」度アップ!が切ない

ミュージカル「フランケンシュタイン」日本キャスト・初演版を見てまいりました。2017年1月8日に日生劇場(東京)にて幕を開け、2017年2月2日~5日に関西(短い!)、10日~12日に福岡(やっぱり短い!)、17日、18日に名古屋(超みじかすぎるでしょう!)で…

小ネターチェ・ウヒョクさんの次回作!

ミュージカル「フランケンシュタイン」日本キャストで韓国版の「フランケンシュタイン」キャストに関心をもたれているかたも少なくないのでは・・と妄想する日々。パク・ウンテ、チョン・ドンソク、ハン・チサン俳優には、現在韓国で上演中のミュージカル「フ…

小ネターミュージカル「フランケンシュタイン」開幕!

日本版「フランケンシュタイン」が東京、日生劇場にて絶賛上演中でございます。観劇された方の絶賛コメントをみつつ、大阪にやって来る日を指折り数える日々。楽しみだー。 さて、韓国の「フランケン」ファンたちのなかにも、日本版の様子が気になるかたは多…

小ネタ?-ミュージカル「フランケンシュタイン」の「偉大なる生命創造の歴史が始まる」はタイトルも歌詞も長いね!

ミュージカル「フランケンシュタイン」日本キャストの制作発表会が2016年8月19日に開催されました(もう先週の話)。会場では「フランケンシュタイン」の代表ナンバーの一つ「偉大なる生命創造の歴史が始まる」が中川晃教さんと柿澤勇人さんによって披露され…

ミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」感想もいってみよー!-ワン・ヨンボム、イ・ソンジュン祭りだわっしょい

ミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」が始まりましたね!新道林(シンドリム)のDキューブシアターにて2016年7月15日~10月9日まで上演中。この春三銃士を見た人、以前「ジャック・ザ・リッパー」などを見たことのある人には朗報。YES24で割引をやっていま…

ミュージカル「フランケンシュタイン」韓国キャストから日本キャストにバトン!

ゴールデンウイークも後半戦。みなさまいかがお過ごしでしょうか。ミュージカル「フランケンシュタイン」が終わってもう2か月(くらい)。それぞれのキャストも次の舞台(やドラマ)にむけてうごきだしておられます。それはそれでとても楽しみなのですが。も…

ナショナル・シアター・ライブ『フランケンシュタイン』感想つづき-ビクターVS怪物について その2

間が空いてしまいましたが、引き続きナショナル・シアター・ライヴ「フランケンシュタイン」の感想、特にビクターと怪物の関係について第二弾でございます。前回はこの演劇版「フランケンシュタイン」の物語を説明している途中に力尽きてしまいました。核心…

ナショナル・シアター・ライブ『フランケンシュタイン』感想つづき-ビクターVS怪物について その1

ナショナル・シアター・ライヴの『フランケンシュタイン』を見てまいりました、という話の続き。ここでは特に、ビクター(博士)と怪物の関係に注目してみたいと思います。 私が見たのはベネディクト・カンバーバッチが怪物を演じたバージョン。このお芝居の…

ナショナル・シアター・ライヴ『フランケンシュタイン』見てきたよ‐ヒトの身体ってすごい!が第一声

『フランケンシュタイン』と名付けられたものに、つい引き寄せられてしまう、全国10万人くらいのオトメのみなさま。いかがお過ごしでしょうか。今回はガッツリかみごたえのある演劇版「フランケンシュタイン」話でございます。 表題にありますナショナル・シ…

今日はネタがありません・・・こんな日には「フランケンシュタイン」小ネタ。

韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」の日本キャスト版は全国各地を回るようで、とても楽しみですね。日生劇場のページでは、「美しき友情はやがて、悲しき復讐へと変わるーー」というキャッチコピーがはいっております。しかし、どうしたんだ梅…

韓国ミュージカル「フランケンシュタイン」ロスから抜け出すために、マンガ『フランケンシュタイン』(伊藤潤二)を読む。

全世界20万人のミュージカル「フランケンシュタイン」ファンの皆さま、その後いかがお過ごしでしょうか。3月20日に韓国で千秋楽を迎えた本作品。DVDもOSTも出る気配すらありません。多くのかたがたが、チュンムアートホール(制作会社)に念を送られているこ…

ミュージカル「フランケンシュタイン」の迫力を支えるもの‐スチームパンクなセットが火を噴くぜ!

ミュージカル「フランケンシュタイン」のマッコン(千秋楽)がいよいよ迫っておりますね。足を運べない私は、遠方からしつこくこの作品の魅力について考えております。今回取り上げるのはセット。この作品の世界観を支えるのに重要な役割を果たしているもの…

フランケンシュタインにメロメロ その3 ロングコートの魅力考

さて、しつこく韓国ミュージカル「フランケンシュタイン」の魅力について書き殴ってている間に、マッコン(千秋楽)が近づいてまいりました。みなさま、劇場配布のクリアファイルは入手されましたでしょうか。フランケン撮影コーナーでビクターごっこ(また…

「フランケンシュタイン」準備?小西遼生さんが韓国でミュージカルのボーカルトレーニングをうけたらしい。

韓国ミュージカル「フランケンシュタイン」の日本ライセンス公演が決まり、小西遼生さんがアンリ・ディプレ役にキャスティングされましたねー。この発表に先立って発売された韓国のミュージカル専門雑誌「The Musical」3月号では、小西さんのインタビュー記…

ミュージカル「フランケンシュタイン」日本上演決定!映画「フランケンシュタイン」とは別物だよ!!

2017年1月から日生劇場で上演されるとの速報が発表されたミュージカル「フランケンシュタイン」。この作品のオリジナルは、2014年3月に初演された韓国の創作ミュージカル「フランケンシュタイン」です。韓国では、2015年末から2016年3月20日まで再演中。多く…

チェ・ウヒョク君の首。ミュージカル「フランケンシュタイン」のあの小物の謎がとけた?

チェ・ウヒョク君の日本初(初、日本両方が初)コンサート終わりましたね。ええ、見に行けませんでしたよ・・。ごらんになれた方々がウラヤマシー。私も念力でコンサートを脳内想像・再生しつつ、一緒に応援しておりました(コワイ)。そして、荒ぶる情念を…

「フランケンシュタイン」のビジュアル効果について考えてみた

ミュージカル「フランケンシュタイン」は非常によくできたミュージカルだと思うのですが、その「よくでき」加減の一つにビジュアル化のうまさというのがある気がします。様々にばらまかれるイメージ画像や動画に、いい感じにツボが押されて、観劇の余韻は長…

「フランケンシュタイン」にメロメロ その2 チェ・ウヒョク君の「怪物」を考える

脅威の大型新人チェ・ウヒョク君。1/1000の難関を突破して「アンリ/怪物」にキャスティングされちゃったシンデレラボーイ。ボクシング選手を目指していたが故障をへて転向、ミュージカル俳優を目指していた・・という「伝説」がすでに生まれているスーパー…

ミュージカル「フランケンシュタイン」にメロメロ その1

多くの人を韓国ミュージカル沼に突き落とし、これからも落とし続けることになるであろうキラーコンテンツ(まさに殺傷能力マックス)。それが創作ミュージカル「フランケンシュタイン」ではないでしょうか。いやあもうそれ、違反だよ、というくらいの盛り上…